朝活派?夜活派?副業サラリーマンの時間管理

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副業サラリーマンにとって時間管理は最大の課題です。
1日のうち、どの時間帯を副業に当てるべきか、悩む人も多いと思います。
私自身、副業を始めて半年以上が経ちますが、今も試行錯誤の日々が続いています。

目次

サラリーマンが副業に使える時間帯

サラリーマンとして働いていると、平日の日中は本業に集中しなければなりません。
職種によっては土日祝が勤務の方もいらっしゃいますが、定時で仕事を終えたとしても、1日8時間、週40時間は本業で時間を費やすことになります。

したがって休日を除き、週5日間は勤務前か勤務後、あるいは昼休みという限られた時間をうまく活用しなければなりません。
多くの副業サラリーマンは、いわゆる朝活・夜活をして副業の時間を作っていますね。

特に最近では朝活が注目されていますが、私も朝5時半に起床して、1時間ほどWebライターの仕事をしています。

実際に朝活・夜活それぞれの特徴を自分なりに考察してみました。

朝活の特徴

朝は一日のうちでもっとも頭が冴える時間といわれています。
目覚めてから2~4時間が人の脳が一番活性化する時間だそうです。

サラリーマン仕事を終えた後、副業に取りかかろうとしても、疲れが溜まっていて、やる気が起こらない人もいると思います。
そんな人も朝起きてすぐに取りかかれば、集中して作業できるかもしれません。

朝活をすると早起きの習慣がつき、規則正しい生活を送れますので、健康のためになります。
早起きして陽の光を浴びることで「セロトニン」が分泌され、心身が安定するということも証明されています。
仕事もできて健康になれるのですから、一石二鳥ですね。

一方、朝活を頑張りすぎると、反動で昼以降の時間帯になって眠気や疲れがおそってくることがあります。
睡眠時間を削るのではなく、活動時間を朝にシフトすることを意識しなければなりません。

また本業で重要な商談があったり、非常に神経を使う業務があったりすると、朝からそのことが気にかかり、副業に集中できない時もあります。
体質的に朝が弱い人もいるので、朝活することが絶対に良いとは言い切れないと思っています。

夜活の特徴

体質的に朝が弱く、夜型の人は夜活のほうが向いているかもしれません。
少し前ですが、こんな記事も出ていますね。

WIRED.jp
「夜型」の人が努力しても、決して「朝型」になれない:研究結果 早起きが得意な「朝型」と、日が沈んでからのほうが活動の能率が高くなる「夜型」の人。その差は遺伝子によって決まるため、どんなに努力しても自分のタイプを変えることは...

私もどちらかといえば夜型でしたが、早寝早起きを習慣化することで、活動時間を朝に移しています。
今の所はうまくいっていますが、体質的に合わないという人も当然いるでしょう。

また夜の場合「◯時になったら会社に行かなければ!」という気持ちがないため、本業のことを頭から離して副業に集中しやすいです。

しかし本業で疲れきってしまったり、嫌なことがあったりした日などは、これから仕事をしようという気になれないかもしれません。
夜に集中するつもりが、つい誘惑に負け、お酒を飲んで寝てしまったという経験が私にもあります。

本業で急きょ残業しなければならなかったり、帰宅中に電車が大きく遅延したり、時間が計算しづらい点も夜活のデメリットです。

まとめ

私自身は朝活のメリットを強く感じており、副業を始める人にはぜひおすすめしたいのですが、ここまで考察してきたように合わない場合もあると思います。

ただ、夜型を自覚していた人も、早寝早起きを習慣化することで、朝型にシフトできる可能性もあります。
なので、まずは一度取り組んでみて、自分に合うか合わないか判断してみてはいかがでしょうか。

色々な方法を試すことでで、自分にとって最適な生活リズムがみえてくると思います。

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