マンション購入で後悔しないために!知っておくべきリスクを紹介

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こんにちは、いのふみです。
先月、私がマンションを購入した理由を紹介させていただきました。

しかし、マンション購入後、いくつかのデメリットを感じたのも事実です。
購入した後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、マンション購入によるリスクは、事前にしっかりと把握しておくことをおすすめします。
今回はマンション購入前に知っておきたいリスクについて、私の実体験を踏まえつつ解説します。

初めに私の自己紹介をします。
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目次

リスク1.税金が発生する

不動産を所有することで、以下の税金が発生します。

  • 固定資産税
  • 都市計画税

賃貸から持ち家に住み替えた人は、金額の高さに驚いてしまうかもしれません。
固定資産税と都市計画税の計算方法は以下の通りです。

固定資産税=評価額(課税標準額)×標準税率(1.4%)
都市計画税の税額=課税標準(固定資産税評価額)×制限税率0.3%

計算自体は難しくないのですが、自分の土地の「評価額」がわからなければ、はっきりとした金額は求められません。

しかし、土地の評価額は複雑な計算が必要になり、細かい条件による変動もあるため、正確な金額を算出するのはなかなか困難です。

せめて固定資産税の大体の平均くらいは知っておきたいところですが、地域や建物の規模・構造などによって大きく異なるため、一概には言えません。

戸建て住宅の場合は10~20万円程度、マンションは8~15万円が平均的な相場ですが、あくまで参考程度と考えておきましょう。

なお、固定資産税は新築の場合、減税制度があります。
具体的には、建物の部分の税額が1/2に軽減される制度です。
新築戸建ては3年ですが、新築マンションは5年間あるので、マンションのほうが優遇されています。

賃貸の場合でも、2年に1回、更新料として家賃の1ヶ月分を支払うのが一般的なので、更新料の代わりと考えれば少し気が楽になるかもしれませんね。

リスク2.住宅ローンの支払いが発生する

家を買う場合、住宅ローンを組む人がほとんどです。
月々の支払いが賃貸と変わらなかったとしても、借金を背負って購入するわけですから、精神的なプレッシャーはかなり大きいです。

しかも1年2年ではなく、長期間に渡るローン(最大35年間)を組むことになります。
その間に金利の変動が起こる可能性、自身が病気になり働けなくなる可能性、会社の業績が悪化し収入が減ってしまう可能性などを考えると、決して低リスクなローンでありません。

もしローンを返済できなくなったらどうしよう?
急に金利が上昇したらどうしよう?

そんな不安に駆られることもあるでしょう。
実際、私も住宅ローンを組んでから、常にこうした不安を抱えるようになりました。
そして少しでも金銭的な余裕を持ちたいと思い、副業を始めるに至ったのです。

住宅ローンを組んだ場合、長期に渡り返済生活していくことになります。
変動金利を選択した場合は、今後の金利の動向について、しっかりとアンテナを張り情報をキャッチしていく必要があるでしょう。

なお、今後の金利の動向を解説していますので、よろしければどうぞ。
住宅ローンは今後どうなる?過去の金利推移から予測できること

リスク3.近隣トラブルが起きる可能性がある

前述した2つのデメリットは、金銭的なリスクなので、お金があれば解決できます。
しかし、近隣とのトラブルはお金で解決できない問題です。

上下階や隣の部屋にどんな人が住むのかは、まったく予想がつかず、運が悪ければ平気で迷惑をかける人と隣合わせになってしまいます。
マンション購入前の最大の不安要素といっても良いでしょう。

近隣とのトラブルで特に起こりやすいのは、騒音問題です。
楽器を鳴らしたり、重たいものを動かしたり、子供が走り回ったり、上階や隣からの音が気になり、ストレスになってしまうケースは多々あります。

今ではなくなりましたが、私自身も入居した当初、上階の人による音(重い物を動かす音)に悩まされた経験があります。

解決策としては、マンション管理会社や管理組合へ相談して、注意喚起文などを配布してもらう方法があります。

私のマンションの場合は、別の入居者の方が騒音のクレームを入れたらしく、注意喚起の文書が全住居のポストに配布されました。
その後、上階の人による騒音も減ったので、悩まされることはなくなりました。

しかし、こういった問題は、集合住宅である以上、いつ起こってもおかしくないと考えておく必要があるでしょう。

まとめ

以上、マンション購入によるリスクを説明してきました。
マンションは一度購入すれば、賃貸と違い、簡単に引っ越すことはできません。

大きな買い物になりますので、メリットばかりでなく、デメリットについてもしっかりと把握しておくことが重要です。

もしマンションを始めとする住宅の購入で迷われている方は、無料FP相談を利用することをおすすめします。

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