【忙しい社会人向け】スキマ時間に使える宅建の通信講座まとめ

「宅建の通信講座のは種類が多すぎて、何を選べばいいのか分からない」
「できるだけコスパが高い講座を選びたいなぁ」
「仕事が忙しいので通勤時間や昼休みなどのスキマ時間に使える教材はないの?」

今回はそんな悩みを解決する記事をお届けします。

宅建は人気資格であるため、通信講座の種類も豊富です。

ただし、通信講座にはそれぞれ特徴があり、講座のボリューム、教材の種類、費用などが異なります。
そのため、自宅でじっくりと勉強したい方、スキマ時間に効率よく学習したい方など、自分の目的によって適した講座を選ぶことが大切です。

この記事では「スキマ時間に効率よく学習したい方向けの通信講座」を5つに絞って紹介します。

目次

おすすめの通信講座5選

低価格で使いやすく、スキマ時間に活用できる通信講座を5つ以下に紹介します。
なお、多くの講座で無料の資料請求や無料体験サービスがあります。
いきなり高いお金を払って購入するのは抵抗があると思いますので、気になった講座があれば、まずは無料で可能なサービスを申し込んでみましょう。

スタケン宅建講座

スタケンは最安水準の宅建通信講座です。
オンライン学習に特化しており、専用アプリ「スタケン」をインストールすれば、スマホやタブレットを利用していつでもどこでも学習できます。

忙しい社会人がスキマ時間に利用する通信講座として、後述するスタディングと並んでおすすめです。

2022年向けの教材価格は16,280円(税込)で、後述するスタディングに匹敵する安さを誇っています。
しかも合格した場合は費用が無料になる「合格者全額返金保証」まで付いています。

市販のテキストと問題集で大体7000円前後、補助テキストを追加で購入すれば1万円くらいはかかります。独学でもこのくらいの費用がかかることを考えれば、1万円台の通信講座は異常な安さといえますね。

2017年に開講された新しい講座ですが、新しい分、スマホやタブレットを利用して学習する若い世代のニーズを捉えた講座といえるでしょう。

教師への質問対応サービス、紙媒体のテキストの提供がない点などがデメリットといえますが、1万円台で購入できることを考えれば許容できる範囲です。

仕事で忙しくて学習時間を確保できない方や、安価な通信講座を受けたい方向けの通信講座といえます。
無料体験サービスもありますので、以下からぜひ申込みください。

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スタディング

スタディングはその名前の通り、立ったままでも可能な通信講座です。
スタンダードプランで 19,800円(税込)という価格の安さ、教材の高いクオリティのほか、スマホやタブレット、ノートパソコンなどに適した教材を提供していることから、まさに忙しい社会人向けの通信講座といえます。

スタディングは元々、2010年に開講された通信講座であり、当時の名称は「宅建通勤講座」でした。
スマホがようやく普及し始めた時期に、当時としては珍しい音声や動画講座を配信するスタイルで徐々に人気を高めていきました。

2017年には竹原健先生が主任講師となり、分かりやすい講義内容と講師の知名度で人気が急上昇、 2018年に「スタディング宅建士講座」に名称変更となりました。

その一方、質問対応サービスがない点、紙媒体のテキストがオプションである点は、スタケンと同様のデメリットといえ、自宅でじっくり学習したい方には不向きな特徴もあります。

無料で一部の講座が体験できます。内容を確認したい場合は以下からお申し込みください。

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ユーキャン

ユーキャンは資格の通信講座の中でも圧倒的な知名度を誇っています。
テレビCMや新聞広告でもおなじみの通信教育なので、どこかで名前は聞いたことがあるでしょう。

ユーキャンの宅建講座は30年以上の歴史があり、毎年1,000人もの合格者を輩出する圧倒的な合格実績があるため、安心して受講できます。

「有名な通信講座だから価格は高いじゃないか?」と思われがちですが、価格は6,3000円(税込)であり、大手予備校として有名なTAC(89,000円)に比較すると、かなり安い水準です。

スタケンやスタディングといった低価格の講座と違い、24時間受付の質問対応など、万全の学習サポートが受けられるため、安心して学習を進めたい方におすすめです。

無料で資料請求が可能となっています。資料を確認したい場合は以下からお申し込みください。

フォーサイト

フォーサイトは宅建の通信講座では、人気・実績ともにNO1といえます。
おそらくネット上で宅建の通信講座を調べれば、ほとんどのサイトでおすすめとして紹介されているでしょう。

フォーサイトの宅建講座は高い合格率が特徴の一つとしてあげれます。
毎年、受講生へのアンケート調査を元に合格率を公表していますが、直近7年間の合格率が60%以上あり、高い年では70%を超えています。

また、充実した紙媒体の教材に加え、eラーニングアプリ「ManaBun」を用いることで、スマホやタブレットによる学習が可能です。

自宅でじっくり学習したい方、通勤・通学などのスキマ時間に学習したい方、その両方で学習したい方など、あらゆる層が納得できる内容になっているのが人気の秘訣といえるでしょう。

なお、フォーサイトの宅建講座は「単科講座」と「バリューセット」に分かれていますが、集中的に学習するならバリューセットがおすすめです。
バリューセットでは「基礎講座+過去問講座」で59,800円となっており、ユーキャンよりも安価で購入が可能です。

アガルート

アガルートは宅建の通信講座では、フォーサイトに次いで人気のある資格講座です。
教材が充実していることに加え、動画による講義に力を入れており、合計で70時間以上程度の講義が視聴可能です。
動画によるインプット中心で学習したい方におすすめといえるでしょう。

また、全額返金制度があることも魅力の一つです。
「合格者インタビュー出演」など、いくつか条件がありますが、合格すれば受講費用が無料になる点は大きなメリットです。

アガルートでは毎年、受験生の合格率を公表していますが、直近3年間の合格率が40%~55%と、フォーサイトには劣るものの、高い数値を継続しています。

価格は54,780円(税込)で、ユーキャン、フォーサイトより求めやすい金額になっています。

アガルートはスマホで利用できるアプリの提供がないため、通勤・通学などのスキマ時間の問題を解く学習をメインにしたい方には、少し不便な面もあるかもしれません。

しかし、動画による講義をスマホやタブレットで視聴する場合、短いチャプターごとで再生ができるため、非常に使いやすい環境となっています。
そのため、スキマ時間を使って動画学習をしたい方には、おすすめの講座といえるでしょう。

まとめ

宅建の通信講座は種類が多く、各社の競争が激しいため、全体的に高クオリティの教材が多い印象です。
ただし、それぞれ特徴があるので、自分が最も優先したいものは何か、よく考えて購入することをおすすめします。
資料請求、無料体験などを提供している講座も多いので、積極的にこうしたサービスを活用すると良いでしょう。

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