副業Webライターで月10万円稼ぐ方法|5つのステップで解説

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本業の収入だけでは心もとなく、副業を始めて少しでも収入を上げたいと思っている方は多いでしょう。

そんな中、Webライターは在宅でも可能な仕事であり、特別な経験や資格がなくても始められることから、サラリーマンの副業として人気を集めています。

実際、副業Webライターを開始した初月から1~2万円の収入を得た方はたくさんいますが、月10万円以上を稼ぐとなると、ただ継続するだけでは難しく、工夫と努力が必要になります。

そこで今回はWebライター開始後1年未満で月10万円を達成した私が、自分の経験を踏まえつつ、月10万円を達成する方法を徹底解説します。

なお、Webライターの始め方は以下の記事で詳しく解説していますので、これから開始したいと思っている方はぜひ参考にしてください。




目次

副業Webライターで10万円稼ぐまでの実績例

はじめに私の1年目(2020年8月から開始)の副業Webライターの収益実績を公開します。

8月:8,371円
9月:11,540円
10月:39,216円
11月:53,051円 ←初めて5万円達成
12月:33,255円
1月:43,209円
2月:33,637円
3月:52,481円
4月:43,755円
5月:64,993円
6月:100,288円 ←初めて10万円達成
7月:109,424円

以上のように11ヶ月目で10万円を達成しました。

なお、2年目以降も安定して10万円前後の収入を維持し続け、多い月では15万円以上稼いだこともあります。
10万円の壁を突破すると、稼ぐコツが感覚的につかめてきます。

【3つの条件】月10万円稼ぐための下準備

具体的な手順を紹介する前に、まずは下準備をする必要があります。
副業Webライターで月10万円以上を稼ぐためには、それだけの環境を整えなければなりません。
以下に私が考える3つの条件をまとめます。

①1日2時間以上は副業に費やせる時間を確保する。
②パソコンを用意する。
③Webライティングに関する書籍を読む。(「沈黙のWebライティング」がおすすめ!)

特に重要なのは①です。
Webライターの仕事ははクライアントワークですので、記事を作成して納品しなければ報酬は得られません。
そのためには、仕事時間を確保する必要があります。

中には非常に執筆が早い方もいますが、副業の場合、本業の疲れやストレスなどもありますので、2時間かけて1500字~2000字程度書くのが限界かと思います。

ちなみに私の平均作業時間も1日2時間くらい。文字数は1500字~2000字程度です。

②と③は、Webライターを始めるために必須となる事項なので、月10万円を目標とするかどうかに関わらず、準備するようにしましょう。

パソコンを使用せずスマホで執筆する方法もありますが、効率はあまり良くないので、パソコンでの執筆をメインにすることをおすすめします。

また、こうした条件を踏まえたうえで「1年間は何があってもWebライター継続する!」という強い気持ちを持つことも重要です。

副業Webライターで月10万円を稼ぐための手順

Webライターで月10万円稼ぐための具体的な方法を、5つのステップに分けて解説します

STEP1:クラウドソーシングに登録する

まずはクラウドソーシングに登録することから始めましょう。
クラウドソーシングサイトはたくさんありますが、ランサーズとクラウドワークスの2つをおすすめします。

この2つのサイトは圧倒的に仕事の件数が多いので、初心者でも可能な仕事が見つけられる可能性が高いです。

また、取引は運営会社を通して行われるので、クライアントとの間でトラブルが起こる可能性はほとんどありません。

初心者におすすめ!

優良案件が多数!

最初のうちはあまり条件の良い仕事は受けられないかもしれませんが、とりあえず収益のことは考えず、実績をつけることを意識しましょう。

STEP2:ポートフォリオを作成する

ポートフォリオとは自分が手掛けた記事をまとめた作品集のことです。
Webライターとして活動していれば、公開可能な記事が徐々に増えてきます。

Web上に公開されている自分の記事をブログやnoteなどにポートフォリオとしてまとめ、いつでも提示できるようにしておけば、仕事を受注しやすくなります。

ただし、記事を公開する時は無断では行わず、必ずクライアントの許可を取るようにしましょう。

STEP3:記名記事を増やす

私の経験上、自分の実績記事を公開する場合、記名入りの記事とそうでない記事では、評価が大きく変わります。

記名入り記事を複数所持して、ポートフォリオに公開できれば、Webライターとして一定の実力があるものと認められるようになるでしょう。

Webライターとしてある程度の経験を積んでからは、記名入り記事かどうかを仕事を受ける際に判断材料にすると良いでしょう。

もし記名入り記事の場合は、多少単価が低くても実績作りのために受けることをおすすめします。

STEP4:文字単価2円以上を最低ラインにする

私が10万円を稼いだ時は、1.5円と2.5円の継続案件を受けていました。
平均すると、文字単価2円くらいでした。

副業で10万円を達成するには、文字単価2円が一つの目安になると感じています。

2円であれば1日1500字の執筆でも1日3000円の収益となるので、1ヶ月で計算すると、3000円×30日=90000円です。
そのため、土日で少しペースを上げれば、10万円は十分達成可能な範囲となるでしょう。

STEP5:直接契約を増やす

クラウドソーシングのみでも10万円は十分達成可能ですが、より効率的に稼ぐためには、直接契約を増やすことを意識しましょう。

直接契約を取るためには、「X(旧Twitter)などSNS上で募集を探す」「求人サイトで探す」「メディアサイトに直接営業する」などの方法があります。

最初の直接契約はツイッター上で探すのがおすすめです。「#ライター募集」で検索してみましょう。

収入が上がらない場合の対処法

上記のステップの通り進めようとしても、上手くいかない場合もあるでしょう。
そんな時は以下の方法を試してみてください

資格を取得する

ライターになるのに資格は必要ありませんが、資格を所持していれば単価の高い仕事を受けやすくなります。

特に宅建、FP、簿記などの資格は誰でも受験でき、汎用性が高い資格なので、おすすめです。

もちろん、資格取得のためは学習時間が必要なので、多少遠回りにはなりますが、長期的に考えると有効な手段といえるでしょう。

なお、宅建試験とFP試験の攻略法は以下の記事で詳しく解説しています。

ブログを開設する

自分のブログを持っていると、クライアントからも評価されやすくなります。

また、ブログを通してライティングのノウハウやWordPressの使い方を学べば、Webライターとしてスキルアップに繋がります。

記事数は少なくても、自分のプロフィールや執筆実績のページを作成するだけでも一定の評価が得られますので、ぜひ試してください。

単価交渉する

ライターを続けていれば徐々に単価は上がっていきます。そのため、最初の頃に受けた案件を低い単価のまま受け続けている方もいるでしょう。

しかし、月10万円以上を目指す場合、低単価の案件は足かせになりかねないので、タイミングを見計らって単価交渉をするようにしましょう。

単価交渉がNGであれば、時にはお断りする勇気も必要です。

まとめ

副収入が月10万円あれば、かなり生活に余裕が出るでしょう。

サラリーマンを経験している方であればご承知のこととは思いますが、月給を短期間で10万円上げるのは至難の業です。

しかし、副業ライターであれば今回ご紹介した方法を踏まえつつ、1年間真剣に取り組めば月10万円を安定して稼ぐことは十分可能です。

もちろん、2年、3年と継続していけば、さらに高単価の案件を目指せるようになりますので、その人のセンスや努力によっては、本業を上回る収入を得ることも決して不可能ではありません。

始めのうちは思うように仕事が進まず、悩む時期もあるかもしれませんが、1年間はめげずに真剣に取り組むことを意識していきましょう。

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