「税・その他」は捨ててもいい?宅建試験で必要なポイントを解説

今回は宅建試験における最後の科目「税・その他」の解説をします。

「税・その他は問題数が少ないので、勉強のモチベーションが上がらないなぁ」
「他の科目で点が取れるなら、捨ててもいいんじゃないかな」
「範囲が広いので、重視すべきポイントや効率の良い覚え方を教えてほしい」

税・その他を勉強し始めた人は、そんな悩みを抱くのではないでしょうか。
この科目は宅建試験において最後に出題されますが、問題数が少ない割に範囲が広いという特徴があります。
とはいえ、深い税金の知識が問われることはなく、入門的な問題がほとんどなので、ポイントさえ掴んでおけば少ない勉強時間でも対処できます。
本記事で税・その他の出題傾向や勉強のポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。




目次

税・その他とは?

税・その他とは、不動産に関わる税法や、地価公示法、不動産鑑定評価基準などの理解度を問う科目です。
税法の分野では、税金に関する入門的な問題が出題されます。
その他の分野では、地価公示法、不動産鑑定評価基準などが出題されますが、年度によって難易度が極端に変わる傾向があります。

税・その他の攻略法

税・その他の具体的な攻略法を解説します。
税制の分野は範囲が広く、すべての内容を覚えようとすると、非常に時間がかかってしまいます。
問題数は少ないので、あまり深入りせず、重要な部分を中心に学習していきましょう。


合計で8問しか出題されず、範囲が広く対策しづらい特徴があるので、この科目の勉強にもっとも多くの時間を割くのはあまり効率的ではありません。

しかし、宅建試験は1点2点が合否を分けるケースも多いうえ、サービス問題が出題されることもありますので、捨ててもいい科目などとは考えず、覚えるべきポイントはしっかり勉強しておきましょう。

税・その他の問題数と目指すべき得点

税・その他の出題数は8問です。
このうち、税法に関する問題が2問、その他の問題が6問程度ありますが、その他の問題のうち5問は免除問題です。
5問免除の条件を満たしていれば、解く問題はわずか3問になります。

合格を目指す場合、8問中5問程度の得点を目標としたいところです。

その他の分野に関しては、地価公示法、不動産鑑定評価基準のほか、不当景表法、統計、土建物や土地の構造に関する問題があり、範囲が広く対策が取りづらい特徴があります。
したがって、この科目については6割程度の正答率でも問題ないと考えておきましょう。

ただし、不当景表法、統計、土地・建物に関する問題は、知識がなくても常識的に考えれば解けてしまう問題も多いので、捨て問と割り切るのはおすすめしません。

聞いたことがないような問題でも、じっくり考えれば答えが導き出せる場合もあるので、決して諦めないようにしましょう。

税・その他の問題の傾向

税法に関する問題が2問確実に出題されます。
これは5問免除の権利がある人も必ず解くことになるので、免除の権利がある人はこの分野を中心に勉強すると良いでしょう。

出題傾向として、不動産取得税や登録免除税を問う問題が多い傾向にあります。
「このケースにおいて税金は何%になるか?」「床面積何㎡以上が対象か?」といったように、税率や特例を受ける条件を問う形式の問題が多いので、数字を確実に覚えるようにしてください。

その他の分野に関しては、不当景表法、建物や土地の構造、不動産の統計など、不動産取引に関する知識を問う問題が出題されます。

統計問題は毎年必ず出題されますが、数字さえ知っていれば解答できるため、これを捨て問にするのは非常にもったいないです。サービス問題といっても良い内容でしょう。
試験前日に勉強しても覚えられる内容ですので、ここで確実に一点をゲットしてください。

私が合格した時は試験の一週間ほどまえに統計問題の対策をして、1点を確保しました。
合格点を1点上回る程度の点数でしたので、ここで1点取れたのは本当に大きかったと思います。

税・その他のおすすめの勉強法

税・その他を勉強する際は、以下の方法をおすすめします。

  • 専門用語を理解する
  • 数値を正確に覚える
  • 過去問を何度も解く

税制の問題では、税率や税金の額を問うタイプの問題が多いため、できるだけ正確に覚える必要がありますが、数値に関しては何か印象に残るような工夫をしなければ、機械的に覚えようと思っても、すぐに忘れてしまうでしょう。

繰り返し問題を解き、記憶に定着させる努力をするのと同時に、このワードが出たらはこの数値、というように言葉と数値を関連付けて覚える方法も良いでしょう。

単語帳を作ったり、まとめノートに要点をまとめたり、自分が覚えやすいような方法を考える必要があります。
特に以下の単語帳アプリは使いやすいので、ぜひ活用してください。

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まとめ

以上、税・その他の攻略法を解説してきました。
問題数が少なく範囲が広いという特徴があるため、勉強がおろそかになりがちな科目です。
しかし、統計問題をはじめ数字さえ暗記しておけば点数が取れる問題も出るので、問題数が少ないからといって捨て科目にしてはいけません。

宅建試験では毎年いくつか難問が出題されますが、簡単な問題を取りこぼさなければ合格点に達することは十分に可能です。
税・その他の科目でもサービス問題が度々出題されていますので、取りこぼしがないようにきちんと対策しておきましょう。

もし効率的な学習をして、最短で合格したいと考える方には、通信講座の利用がおすすめです。
以下の記事では、忙しい社会人向けの通信講座を紹介していますので、ぜひご参照ください。

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